家を建てるにあたり、いろいろな補助金制度が利用できることを知っていますか?
新築やリフォーム、どの地域にどのような目的で家を建てるのかによって、いろいろな補助金制度が利用できるのです。
補助金制度は、国・県・市町村別にありますが、それぞれを組み合わせて利用できる場合もあります。
また、同じ市町村内でも、駅前周辺など限られた区域のみが対象になる補助金制度もあります。
補助金制度を申請する場合は、図面によって対象になる場合と、ならない場合がありますので、図面が決定してしまう前に確認しましょう。
またもう建て終ってしまった方でも、対象になる場合があります。あきらめずに確認をしてみてください。
補助金を利用するには、耐震性・耐久性・省エネなどの住宅基準があるケースが多いため、補助金制度は、性能のいい家づくりのチャンスとも言えます。
補助金は組み合わせて使うことで、より多くの優遇を受けることができます。
例えば、長期優良住宅の認定を受けると、こんな多くの優遇制度を活用できます。
- 1長期優良住宅の認定で、最大100万円の補助金!
- 2同時にフラット35Sの住宅基準も満たすため、10年間で0.3%の金利優遇!
(3,000万円の借り入れの場合、100万円の優遇)
- 3いまなら、すまい給付金を最大30万円GET!
- 4省エネ性・耐震性に優れている場合、贈与税が1,000万円まで非課税!(約200万円の優遇)
- 5県産材を活用した家づくりの場合、最大30万円の補助金!
- 6地震保険の保険料が割引に!
- 7年間の冷暖房費の負担が約5万円に!